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その3~解説編②~. パッケージのインポート

この記事について

  • 難易度★★★☆☆
  • 所要時間 5分

エクセルファイルを作成するプログラム の解説をしていきます。
前回に引き続き第2回です。
パッケージのインポートがメインになります。


目次



プログラムを見てみよう

import openpyxl
workbook = openpyxl.Workbook()
workbook.save('はじめてのエクセル.xlsx')

今回の学習範囲

  1. エクセルを操作するパッケージ openpyxl をインポートする ← 今回
  2. エクセルのワークブックをプログラム上に作成する
  3. 作成したワークブックに名前を付ける
  4. ワークブックをファイルとして保存する



プログラム4コマ

今日は1コマ目

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エクセルを操作するパッケージ openpyxl をインポートする

これをやっているのは以下の1行です。

import openpyxl

いきなり「インポート」って言われてもわかりません

import を和訳すると「輸入」ですが python には python のインポートがあります。

python における インポート「パッケージの機能をプログラム内で使えるようにする」 こと

(パッケージがわからない方はこの記事参照)



なるほどぉ~



と、言いますと...?



てなると思います。

4コマにもあったように openpyxl に手伝って!ってお願いする ようなイメージです。 f:id:code365:20200609212920p:plain



理解の助けになるようイメージ図を用意しました。

f:id:code365:20200606005309p:plain
importのイメージ

これで インポート の考え方はバッチリですね☆

import 文

python には import文(いんぽーとぶん)という構文(書き方)があります。

import <パッケージ名>

このように書くことで <パッケージ名> で指定したパッケージをインポートできます。



つまり

import openpyxl

「エクセルを操作するパッケージ openpyx をインポートしている」 ということです!



今回のポイント
  • PCにインストールされているパッケージを使用する際は
    import <パッケージ名>
    でインポートする必要がある

  • PCにパッケージをインストールするには この記事 を参照



次回予告

次回は解説編③です!



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ありがとうございました!